国内最大の放送機器展「Inter BEE 2018」に出展
2018年11月9日

NTTエレクトロニクス株式会社は、2018年11月14日(水)~16日(金)にかけて幕張メッセで開催される国内最大の放送機器展「Inter BEE 2018」に、日本電信電話株式会社NTTテクノクロス株式会社NTTビズリンク株式会社と共にNTTグループとして出展します。

展示会名
ロゴ「Inter BEE 2018」
開催日時
2018年11月14日(水)~16日(金)
開催場所
幕張メッセ
ブース番号
ホール4の4405

「Inter BEE 2018」開催場所の幕張メッセにあるNTTグループ ブース案内図。ブース番号:ホール4 4405。

出展製品のご紹介

NTTエレクトロニクスの出展製品

4K HFR HEVC エンコーダ/デコーダ(参考出展)

HFR(ハイフレームレート)エンコーダにて動きの激しいデモ映像をエンコードし、その信号をHFR(ハイフレームレート)120pデコーダした映像と、SFR(標準フレームレート)60pデコーダの出力映像を比較し、HFR映像が滑らかであることを体験いただけます。なお本HFR方式では後方互換性があるため、通常の60pデコーダによる動作をご覧いただけます。

高画質、低遅延、低レートを実現したHEVC-IPエンコーダ/デコーダ

MVE7000/MVD7000はコンパクトな1Uハーフラックサイズで高画質、低遅延、低レートを実現したHEVC-IPエンコーダ/デコーダです。MV5000で好評だったIP関連の機能を継承しており、ネットワーク品質によらない安定した映像伝送を容易に実現できます。

日本電信電話の出展製品

8K/120p映像のリアルタイムエンコードおよびデコード

リアルタイム4K 120p HEVCコーデック装置をInter BEEで展示します。4K 120pリアルタイムHEVCコーデックを4台並列で動作させることで8K 120pのリアルタイム符号化および復号を実現しました。2020年の東京オリンピックに向けてより高臨場な映像を届けるための技術開発を続けていきます。

NTTテクノクロスの出展製品

多機能ビデオプロセッシングプラットフォーム「viaPlatz 4K/8K」

viaPlatz 4K/8KはH.265/HEVC - HDR10に対応したトランスコード、フォーマット変換、カラーグレーディング等のさまざまな機能を提供する多機能ビデオシステムです。

ビデオストリーム監視システム「viaPlatz Stream Monitor」

viaPlatz Stream Monitorはネットワーク上のパケットからリアルタイムに映像ストリームを特定し、それぞれのストリームに対する品質、状態チェックを行うビデオストリーム監視システムです。

高画質・高圧縮ファイルトランスコードアプリケーション「RealFeel FileConvert 4K」

ファイルトランスコードアプリケーションRealFeel FileConvert 4Kは最新のエンコード技術を用いて、映像ファイルを高画質・高圧縮に変換するソフトウェアです。

8K超の高精細360°映像再生プレイヤ「パノラマ超プレイヤ」

見ている部分のみを高画質に再生できるHMD向けのソフトウェアプレイヤです。ハイクオリティな12K-Ready! 高精細360°動画再生は、今までにないエクスペリエンスを提供します。

Inter BEE 2018会場ではviaPlatz 4K/8Kを用いた高速ファイルトランスコード、viaPlatz StreamMonitorを用いたプロフェッショナルシステムに向け映像監視・制御ソリューション、RealFeel FileConverter4Kを用いた高機能・高品質ファイルトランスコード、パノラマ超プレイヤによるVRを実演します。

NTTビズリンクの出展製品

4Kユニキャストコピー映像配信ソリューション

4K映像の低遅延複数拠点ライブ配信を短期間からご利用可能なソリューションです。映像配信ソリューション提供実績年間100件以上(2017年実績)のNTTビズリンクが2018年10月1日より提供開始いたしました。

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