世界最大の放送機器展「NAB 2014」に出展しました
2014年5月12日
NAB2014 NTTグループブース
NTTエレクトロニクス株式会社は、日本電信電話株式会社、NTTアドバンステクノロジ株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、NTTアイティ株式会社と共に「NAB 2014」に出展しました。国内からも多数ご来場いただきましてありがとうございました。
出展技術(NTTグループ)
- 映像コーデックと伝送技術を活用して、高効率かつ低遅延での映像配信
- HEVC(H.265) 60p 4:2:2リアルタイム符号化
- HEVC ソフトウェア符号化、復号化、ファイル変換
- 高画質かつ低遅延(1フレーム)なH.264コーデック
- MMT(MPEG Media Transport)/LDGM(Low Density Generator Matrix)による高信頼性IP伝送
- 超高画質映像配信
- 4K非圧縮映像伝送(viaPlatz 4K)
- クラウドサービスベースのコンテンツ制作コラボレーション
- クラウドやマルチデバイスへの映像配信
- 4K 60p/HEVC + HTML5
コーデックシステムソリューション (NTTエレクトロニクス)
AVC/H.264 IPエンコーダ/デコーダ MVE5000/MVD5000
MVE5000/MVD5000はコンパクトなコーデックで、低ビットレートでも高画質かつ低遅延なHD映像伝送を実現し、IPでの映像伝送に適しています。
IPストリームの2本同時出力が可能なため、片方の回線で障害が発生した場合でも問題なく映像を伝送し続けることができます。また、FEC、ARQに対応し、IP回線でも高品質な映像伝送が可能です。ハーフラックサイズのコンパクトな筐体により、設置場所の確保やメンテナンスがしやすく、携行性に優れます。
AVC/H.264 HDTV/SDTV エンコーダHVE9230
HVE9230は、オリンピックやFIFAワールドカップなど国際的なスポーツイベントでの映像中継で実績のあるHV9100シリーズの高画質、高機能、高安定性を引き継ぎつつ、低遅延、低ビットレート、音声機能への対応を強化したAVC/H.264エンコーダです。
HVE9230は音声16ch/8PESに対応しており、Stereo×8ペア、(5.1+Stereo)×2の伝送が可能で、国際中継で複数の言語への対応が求められる場面に対応可能です。
10bit 4:2:2 AVC/H.26 and MPEG-2 デコーダ HVD9130
4K映像伝送デモを実施しました。
HVD9130は、10bit 4:2:2 AVC/H.264とMPEG-2に対応するデコーダの新製品です。NTTエレクトロニクスのハイエンドエンコーダ(HVE9110、HVE9210、HVE9230、XVE9310)と組み合わせて使用することで、1フレームの超低遅延に対応します。
LSI、モジュールソリューション (NTTエレクトロニクス)
H.264/AVC HDTV 4:2:2 エンコーダLSIシリーズ ARQENC Series
- HDTV high 4:2:2 profileと1080/60p 4:2:0エンコードにシングルチップで対応
- 低ビットレートから高ビットレートまでの幅広いアプリケーションをカバー
- 33msecの超低遅延コーデックを実現可能
- 33msecの超低遅延と超低ビットレート対応を両立可能
H.264/AVC & MPEG-2 4:2:2 10bit 1080p60対応デコーダLSI SARADEC2
- H.264/AVC 4:2:2 10bitとMPEG-2 4:2:2 Profileに対応
- H.264/AVCでの1080/60pに対応
- 最大TSビットレート: 320Mbps
- CAVLC: 200Mbps / CABAC: 100Mbps
展示会情報
- 展示会名
- 会期
- 2014年4月7日~10日
- 会場
- アメリカ合衆国、ネバダ州、ラスベガス、
ラスベガスコンベンションセンター - NTTエレクトロニクス(NTTグループ)
ブース番号 - SU5021