LiDAR用PLC

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従来の車載LiDARは、機械的回転方式が主流。そのため駆動部にモーターが必要で、小型化・軽量化が難しく、コストも高くなるので車載用としてはデメリットが多くありました。

それらのデメリットを克服するために駆動部を廃し、全固体方式(Solid State)の開発が進み複数のセンサを利用することで360°をカバーでき、車載用として主流になりつつあります。

また、検出・測距技術として、従来のTOF方式より物体の正確な状況を把握できるFMCW方式に注目されています。 回転部品や摩擦部品を必要としない構造は、軽量でコンパクトな筐体を可能とし、車載以外にもインテリジェント交通システム、セキュリティー、群衆分析、産業用ロボット等、様々な用途に適した長距離及び高解像度LiDARとして利用が期待されております。

特徴

  • 低損失・高出力→長距離検出・高解像度、FMCW方式にも利用可能
  • 小型・軽量→自律走行車、小型ロボット、ドロ-ン等に搭載可能
  • 量産→ウェハ-製造よる量産化、短納期、低コスト化を実現
  • 高品質・高信頼性→テレコム関係で40年以上の実績
  • カスタマイズ→開発から量産までサポート、光通信波長(1200nm~1700nm)で対応可能

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